僧侶×写真家 高橋直暉 公式サイト

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写真集のお問い合わせについて

2度の個展開催中に販売させていただいていた写真集ですが、気になる方がいらっしゃいましたら以下のメールアドレスまでお問い合わせ下さい。

info@naoki-t.jp

よろしくお願い申し上げます。

(お知らせだと直近で埋まってしまうため、ギャラリーに移動しました)

OM SYSTEMで撮る!SSPの仲間たち2024 Part2出展作品

キンイロウラフチベニシジミ

📸 OM SYSTEM OM-1 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL 2.0x Teleconverter MC-20
カメラ内深度合成(15枚)

2024.5撮影

ルイザワモンチョウの大発生

📸 OM SYSTEM OM-1 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
💡FL-700WR
マニュアル発光1/32

2024.5撮影

PSJ「わたしのこの1枚」展-福島展2024

PSJ「わたしのこの1枚」展-福島展2024
出展作品『ヒメシジミ』
2019年撮影

会場での展示風景

Next Generation2024

Next Generation 2024 出展作品(小諸高原美術館)

『宿命を生きる』

昆虫は、日常の中で生きるために、常に争いをしている。
その姿は、強烈に「生」を訴えてくる。
勝つもの、負けるもの、
同じ種類に生まれながら、結果が違う。
不条理であるが、それが宿命である。
そのドラマは、
残酷なまでに美しい。そして崇高だ。

私は問われる。
あなたは、どう生きてますかと。

Next Generation2023

Next Generation 2023 出展作品(小諸高原美術館)

『桃源郷』
何気ない日常に溶け込む昆虫たちを見ていると、
俗界から離れた様な感覚になることがしばしばある。
桃源郷とは、ユートピアであり、
度々伝説として取り上げられているが、
もしかしたら、
身近なところにもすでに存在しているのかもしれない。
写真を通して昆虫たちが送る一生の
何気ない一瞬を切り取ることにより、気づかされるのである。
日々の生活が、いかに安住の別天地であるかを。
昆虫たちから、桃源郷は、
今ここにあることを見極め味わいながら、撮影している。

Next Generation2022

Next Generation 2022 出展作品(小諸高原美術館)
ナナフシの仲間の交尾。2018年、マダガスカルにて撮影。マダガスカルではナナフシが多く見られ、どの種類も魅力的なものであった。

第51回福島県写真展 南相馬市教育委員会教育長賞作品

『いのち−生かし生きる−』福島市写真美術館にて

諸行無常(しょぎょうむじょう)

諸法無我(しょほうむが)

一切皆苦(いっさいかいく)

涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)

生生世世(しょうじょうせぜ)

【「OMシステムで撮る マクロの世界2023】SSP有志写真展 

【作品1】

作品タイトル:

オオカマキリの顔のアップ

作品説明

オオカマキリの顔を正面から撮影。夕方ということもあり光量が少ない中、カメラ内深度合成を行ったが、OM-1の強力な手ぶれ補正に助けられた。F8まで絞り被写界深度をより深くし深度合成の枚数を減らすことにより、触角等がブレることなく短い時間で撮影することができた。

撮影機材:

OM SYSTEM OM-1

M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

撮影地:  和歌山県 

撮影年月日:2022年11月19日    

撮影データ

F8    1/125  ISO2500 0EV

WB オート 10枚カメラ内深度合成

 

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【作品2】

作品タイトル:

ハラビロカマキリの初令幼虫

作品説明

孵化してまもないハラビロカマキリの初令幼虫を発見。開放で撮影するのは難しいと考え、少し絞って撮影。程よいボケ感とピントの正確さを出すのが苦労した点。こうした小さな虫の撮影でも即座に対応できるのは大変便利に感じたところである。

撮影機材

OM SYSTEM OM-D E-M1X

M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

撮影地:福島県

撮影年月日:2020年6月16日

撮影データF4.5   1/160  ISO500 0EV WB オート

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【作品3】

作品タイトル:

ウバタマムシの顔のアップ

作品説明

主に針葉樹が主体の山地で見られる少し地味なタマムシだが、ブロンズがかった見た目は大変美しい物である。コンパクトなシステムでその美しい姿を深度合成で撮影。無論あまり動かない個体だったため撮影は比較的容易ではあった。大きめの昆虫には60m mマクロではなく、30m mマクロを使うことによって被写体との距離感も無理のないものとなる。

撮影機材

OM SYSTEM

OM-D E-M5mark3

M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

撮影地:福島県

撮影年月日:2020年6月27日   

撮影データ

F6.3   1/250  ISO800 0EV

WB オート

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【作品4】

作品タイトル:

ミヤマセセリ

作品説明

春の一定期間だけ見られるセセリチョウ。その姿を換算1200m m相当の望遠マクロで撮影。

2倍テレコン込みなので解放がF8スタートだが、とてもシャープで特に中央の描写を見ていただきたい。この蝶自体やや警戒心が強いことから遠くから大きく写す方法を考えた結果、今回のシステムを使うきっかけになった。

撮影機材

OM SYSTEM

OM-D E-M1X

M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm

F4.0 IS PRO

MC-20

撮影地:福島県

撮影年月日:2020年5月5日  

撮影データ

F8    1/640  ISO320 0EV

WB オート

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【作品5】

作品タイトル:

コバネイナゴ

作品説明

晩秋になったのにも関わらず元気なコバネイナゴを深度合成。

イネ科植物を食べているところだったという点、夕方だった点を含めて撮影難度があがっていたが確実なAFシステムと合成処理の速さで無事動かない隙を見て無事撮影することができた。

撮影機材

OM SYSTEM OM-1

M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

撮影地:和歌山県

撮影年月日:2022年11月19日   

撮影データ

F4.5    1/60  ISO500 0EV

WB オート

10枚カメラ内深度合成

 

実際の展示の様子

 

 

卒業制作『阿字(生まれ還る地)』



大学での展示の様子(10/14更新)