今まで見たことがなかったオシドリ(Aix galericulata)単独で行動していました。もちろん、レンズがあったので撮影しましたがそれはまた後日。スマホでささっと撮影したものひとまずupします。今回も動画と静止画です。是非ご覧ください。オシドリは調べると漂鳥と言って繁殖期と越冬場所を変えて国内で移動しているようです。図鑑を使って見つけ次第調べて知識を増やしていく作業は続きます。(動画はクリックすると見ることが出来ます)
オシドリ動画
📸iphone13proMAX
久しぶりに昆虫。
冬は投稿がかなり減ってしまいますね。
もちろん、見かけ次第upをしていくつもりです。
本日は成虫越冬することで知られる
アケビコノハ(Eudocima tyrannus)
です。年二回発生。このまま春まで待ちます。
後ろ翅は美しい黄色ですが、
起こすのも悪いので少し観察してそのままにしておきました。枯れ葉そっくりの擬態の名手でもあります。
動画と静止画です。
是非ご覧ください(クリックすると動画が見られます)
📸iphone13proMAX
「ハチゴロー」
その存在を知ったのは知り合いのハイアマチュアの方が使っていたのを見てからでした。キヤノンとシグマ、そしてニコンに存在する単焦点レンズでは焦点距離がトップで長いクラスのレンズです。(現在販売されているものでは。過去には1200mmとかありましたが、再販あり得るか?!)
800mmは遠方から狙う際、テレコンを噛ませた他のレンズよりも高画質に撮影できる、いい絵が撮れるなら、確率を上げるために思い切って導入しようかというところです。また、今まで使っていた500mm PFは結局のところ1.4倍テレコンで700mm相当で使うことが多かった点、DXクロップで1000mm程度まで拡張していたこと、f5.6の程よいボケ具合を総合すると、ロクヨンやヨンニッパは候補から外れました。テレコン込み、FXフォーマットの状態で1120mmとまるで夢のようです。DXクロップすればもう少しいきそうです。また野鳥観察する上で警戒されない遠い場所から狙いたい、あるいはストレス緩和の観点から800mmしかないのでは?と思いたまたまいい中古に出会いました。実は1.25倍テレコンが付属なしで安かったのです。あまり評判が良いと聞かないので今使用している1.4倍を使ってみます。C-PLフィルターが何故か装着されておりそれは嬉しい出来事です。9年前のレンズですし、値段が値段ですが、下取りもあるのでなんとか間に合います(笑)野鳥撮影の沼を感じました。望遠ズームよりは望遠単に憧れがあります。これで本格的に野鳥も撮影できます。FXフォーマットで後からの編集の余地もあるのでその点も素晴らしいことですね。500mm PFはもう買ってから一年経とうとしていますがいよいよカバーを装着しました。このレンズの利点は寄れる点、そして軽い。これは他の望遠単ではあまりできない芸です。逆光耐性が唯一弱い点でしたのでそれは他のレンズで補うこととします。これからも頑張ってもらいます。
余談ですが、Olympusでも300mmf4に2倍テレコン(1200mm相当)を主に使っていました。150-400mmはフルサイズ換算で300-800mmとかなり惹かれますね。また寄れるのでその点も素晴らしそうです。一回現物を触らせていただきましたが、軽いですしいいと思います。ニコンだと300mm PFに1.4倍テレコンはかなり使いました。換算で420mm相当です。あれも軽かったです。500mm PFが来てからはそちらに乗り換えました。
話を戻します。望遠単焦点は今まで借りたことはあり所有は初めてです。ゴーヨンFL、ヨンニッパGとFLを過去に使ったこともあり、完成度の高さはどの世代もFマウントならではですね。今のところはFマウントどの超望遠も、新品で手に入るのでやはり、今のうちなのでしょうか。今後軽量化したZマウントも一通り揃うのも期待です。
また、久しぶりに一脚を更新。
GITZOの4型です。
これにレオフォトのVH-20を装着します。今まででシルイの一脚を2本使っていました。カーボン製のp-326、アルミのp-306。4年間使っていますが折れずに丈夫。値段も安いです。レンズが重くなるので保険でGITZOにしました。
三脚ですが、3型システマティックを持っているので大丈夫そうです。しかし雲台がマンフロットのビデオ雲台で、今後は買い替えを検討しています。多分ザハトラーが安定だと思います。モデルをチェック中。
レンズコートと
ウィンバリーのプレート(共にヤフオクで発見)
を装着。無論。重いのですが、
実は400mmf2.8Gより軽いのです。
昆虫撮影以外にも様々なジャンルにチャレンジ中ですが、何事も本気で、今後も挑んでいきます。
今までlivedoorブログに書いてきたものを再度見直しまとめてみました。一部変わっています。またレンズに関してですが、所持していてもまだレビューできていないものもあります。もうしばらくお待ちください。また気づいたことは今後新しくブログで書き綴りたいと思います。
2021.10.29 発表を受けて
Nikonから先日発表されたNikonZ9。
発表会をliveで見れなかったのですが、
ティザー動画を見てからかなり
魅力的に感じていました。
スペックは確認済みです。
全てに於いて今持っているカメラを超える
ところが多いのでかなり気になりました。
他社ですが、
a9の衝撃が再びきたような気がします。
a1、D6をパスした以上、
Zフラッグシップは楽しみにしていました。
現在F、Zマウントの併用もしているので
資産もそれぞれあります。
Z9にFマウントで付けてみたい、
使ってみたいレンズも多いです。
またFTZⅡ、新型のレンズ等も出たそうですね。
Zは初代Z7から使っています。
当初はFTZでのFマウント資産のみの運用で
若干アンバランスでした。
しかしEVFの見やすさと操作性が個人的に扱いやすかったのと、何せ軽いし小さい。Z9が来てもそれぞれに得意分野があるので現在使用中のZ6Ⅱも活用していく予定です。
追記:z100-400mmが寄れるとのこと、ちょっと気になったので追加予約です。Z9がどれだけ供給不足で届かないのか心配ですが、来たら早速レビューできればと思います。
2021.12.24 発売日に購入
カメラ店に勤めている大学の友人からの勧めで、縁あって初日に手にすることができました。お世話になりました。NikonZ9。いい作品が撮れることを期待します。ここだけの話、8〜9ヶ月待ちにならなくてよかったです。
一旦のまとめです。「静と動」両方に於いて従来よりかなり打率を上げてくれています。逃したくない瞬間が確実に写るなら今回の購入は成功したのだと思います。画素数と連写の両立が難しい中よくやってくれたと思います。技術の進歩を実感しています。
ハイスピードフレームキャプチャ+
に関してですが、
制限も多いため一回しか使いませんでした。
ただしデータが軽くなるので使い道はありそうです。
現時点で気づいた欠点は暗所で
AF合焦が相変わらず遅めです。
D一桁機には到底敵わないのでしょうか。
電子シャッターオンリーで本当に歪まないのか?
それはシジミやセセリチョウの飛翔で試した時に
わかるはずです。シーズンになるまで不明です。
画素数について、8k記録の達成には4千万画素以上ないといけない様ですし。
トリミング前提で割り切ってDXクロップしてしまうことができます。
この点、D850やZ7シリーズにも言えますが、それに加えてD一桁機の様な雰囲気を追加しているので
ソニーa1が直接のライバルになるのでしょうか。
2022.1.2
Z9が来てからと言うもの、動物認識AFを使用しています。シングルポイントで今まで合わせていましたが、オートエリアAFを安心して使えます。今まで撮りにくかった画も簡単に撮れてしまいます。
驚くべき事に木々の間を進むコゲラにもこの認識AFなら確実に追従してくれました。レンズは500PFです。Fマウント資産であり、Zマウントレンズでもないので恐るべしです。今までよりもレスポンスが上がり100GB(3000枚)ほど撮っていました。
しかしやはり暗所は迷います。
確実に抑えたいならD一桁機でしょうか。
高感度ノイズについて、ISO2000あたりから徐々に増え始めますが、そこまで気にならない印象です。
(もう少しいいレンズだといい結果が生まれるかもしれません)
とりあえずは2月のz100-400mmが楽しみです。
咄嗟の出来事にも対応できる様になりました。
後半の鴨の群れもたまたまInstagramライブをやっており油断していた時でしたが、すぐに撮影に切り替え(笑)
いずれにせよ今まで撮れなかった、できなかったことができるのならばかなり嬉しいことです。
また一つ、技術の進歩を実感した日になりました。
〜おまけ〜
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
先代よりも描写が
シャープで素晴らしいレンズ。
全域で寄れるのも⭕️
取材に便利そう。
z24-70mmとは
違った使い方が出来るかと。
z24-200mmは
同期のアドバイスも受けて決めたのですが、
用途が被る上に引退させることに。
ありがとうございました。
NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
こちらも先代と比べると非常に進化を感じられます。
しかしAFは一度外すと結構迷います。
これはZMC105mmにも言えることで
STMの弊害なのでしょうか。
しかしそれを覆すほどの高画質、
重心がブレない工夫などを考慮すると購入して正解でした。
もちろん、寄れるのも⭕️
※ここからは昨年6月ごろに購入した大三元レンズ等、当初の感想です。
NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
逆光耐性、バッチリ。
近接もそこそこ。そしてとにかく軽いレンズで
取り回しがしやすかった。Fマウントの出目金から卒業して
フィルターが付くのも👍
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
まず、従来より近接撮影に優れているので
昆虫も行けそうです。また、手振れ補正付きなのでボディーと合わせると非常に強力。夜の撮影も捗ります。
NIKKOR Z 24-70mmf/2.8 S
やはり従来のレンズより軽いので取り回しがしやすい。また、近接で開放で撮影した画像が
個人的にはお気に入りになった。
大三元のまとめ。
Z大三元になり、今まで以上にコンパクトに機動性を確保、そして雨の日も安心して使える点、また個々の性能がupしていたところ、そして何より逆光時にもあまりフレアゴーストが出ないのもよかった。
Z TELECONVERTER TC-2.0x &
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
正直なところここまで寄れるレンズと思っていませんでした。以前から花をテレマクロができると200mm相当の部分で感じてはいましたが、Fマウントの70-200mmf2.8テレコン付きと比べてもかなり寄れる様になっています。FマウントのサンヨンPFと1.4倍テレコンを使っていた時の感覚を思い出しました。正直被写体との距離もいつもより寄った位置からでも気軽に撮れてしまったので驚いています。画質も素晴らしい。
如何でしょうか。
追加で1点だけ。上の記事で、あまりZ9で動画に関してまだコメントしていませんでしたが、他社の性能にようやく追いついてきた印象です。YouTubeにテスト動画、upしています。是非ご覧いただきたく思います。もう少し研究していきたいです。
レンズに関しては先日、14mm〜400mmのシステムが完成、いよいよ Zマウントだけで基本対応できます。
また、大学の卒業制作はほとんど Zシステムで撮影ができ、値段が落ちる前にFマウントも縮小させました。(唯一無二なレンズを除く)
最後まで読んでくださりありがとうございました。