1/3、野鳥観察。少し気づいたことのまとめも。
本日(1/3)は曇天で雲も分厚めでした。光量は当然落ちる訳ですが、レンズはF4になったため以前よりは明るくなり無理な高感度にする必要もなく暗所でのAFも迷わなくなりました。またミラーレス専用設計の今回のロクヨンになってからは機動性が雲泥の差に思えます。本日はヤマガラ、シジュウカラ、コゲラ、ジョウビタキオスを撮影。コゲラは木を這う様に進むため以前だとあっという間に撮影機会を逃していた場面でも、背景に抜けることなく追従し続けてくれます。所持している望遠ではZ 9の過去最高の性能を引き出せているのではないでしょうか。本機が別物に思えるほどです。
またワンタッチ切り替えテレコンとDXクロップを併せれば換算で1260mmとなり、この時点でも充分な解像力を維持していることから、外部でテレコン装着時も期待がかかります。またシルキースウィフトVCMのAF静粛性の高さは今までと比べると異常なほど静かです。Zマウントになり総じて静かではあるのですが、その中でも無音に近い印象です。
📸 Nikon ℤ 9
NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S
一部TC込み、DXクロップあり
少し話が逸れますがFマウントをFTZでアダプター装着する場合だとどうしてもAF音が気になってしまい(ジコジコ前後するイメージ)集中が途切れてしまっていました。現状FTZ(Ⅱを所持)につけるものはMFレンズでもあるZeiss Otus85mmとPC19mmf4だけになり、それより古いもの(接点がないもの)はSHOTENのアダプターを持っているためそちらを使っています。総じてFマウントは今回の乗り換えで縮小傾向です。
新世代のZマウント製品が今年度も新製品が出て来ることを期待し、使ってみたいものを納期と相談しながら導入していきたいところです。