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超望遠単焦点枠をNIKKOR Z 600mm f/4 TC VR Sに乗り換えることになりました。

元日にレンズが届きました。NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR Sです。たまたま在庫が復活しており入手することにしました。年末年始で防湿庫の番人と化しているレンズやボディーを処分してなんとか負担もなく手元にやってきたのでした。パッケージも以前のトランクケースの様な見た目から簡易的な箱と純正の巨大なポーチに入っています。フィルターは入っておらず、別売でアルクレストⅡの46mmにしました。他にはレンズフット部分はレオフォトに付け替え(というのもz100-400やz70-200で気に入っており)、C-PLの組み込み式フィルターも購入。価格は過去最高ですが、うまく下取りできたので有り難かったです。ポーチから出してみるとハチゴローより太めでサイズは小さめ、そして軽いですね。FLのロクヨンも店頭で見たことがありましたがそれよりもかなり軽めに思えます。また、フッ素コートやスポーツモードはもちろんのこと、室内でAFを試してみたらその静かさに驚いてしまいました。

さて、購入の経緯ですが、今まで、FマウントのAF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VRをメインで野鳥を撮影していたこともあり、Zマウントの移行はこのレンズが昨年に登場してからいつかは狙っていた一本ではありました。大阪のNikonプラザにたまたま寄る用事があり、そこで初めて対面した時にワンタッチでの内蔵テレコンのメリットを学んでいたのです。一本でロクヨンとハチゴロー(正確には840mmf5.6)になる点、コーティングもVR特性も最新が良く、zハチロクサンやzヨンニッパTCも候補には上がっていましたが、思い切って妥協無しで未だかつて手にしたことのないロクヨンの域に手を出してみたという訳です。断捨離もあり勇気はいりましたが(笑)知り合いのすでにZロクヨンTCを使われている方に相談したりもしました。その方の後押しもあり購入に至った訳です。実際の写真や、使い心地などはこれから日々の撮影で伝えていければなと思います。
以上長文でしたが、開封時の印象と購入の経緯をお話ししました。

追記:レンズ更新に伴い三脚と雲台について最新の情報はこちらより。

三脚を新調しました。

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